Vissi d'arte!

HEARTBEAT STUDIO ヴォーカルディレクターMajuのふわっと小咄エトセトラ

自分は音痴だと思う人に、まずは試してほしいこと ②

  こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

  前回、「音痴に悩む前に、あなたの身体はあるべき健やかな状態を保っていますか?」ということを書きました。
  今日は、一見音痴とは関係ないような気がするけれども慢性的な身体の不調が音痴に影響しているのだという事について書いていこうと思います。
      前回の記事はこちら→

  多くの人は、お風呂の湯船に浸かっている時に何気なく歌った鼻歌が「ちょっと声が出やすくていいカンジ〜♪」と感じた事があるのではないでしょうか。
  湯船に入って身体が温まると、血流が良くなります。この"血流の良さ"が、声を出す事にとても影響します。

  声を発声する仕組みの一部に、声帯声帯縁辺筋というものがあります。
  もちろん他にも輪状咽頭筋やら口蓋咽頭筋やらナンヤラカンヤラ、ややこしい名前の筋肉群などがあり、総じて喉頭懸垂機構というのですが、難しいことはさておいて。

  声帯縁辺筋は文字通り粘膜である声帯の周りにあるのですが、音程をコントロールする時にはこの声帯縁辺筋が頑張っています。高い声を出す時には声帯を薄く引き伸ばすような形になり、低い声を出す時には厚くボテッとした形になります。
  血流が悪いと、これらの筋肉の動きが鈍くなります。

  スポーツの前には必ずウォーミングアップをしますが、これは身体を温めて(血流を良くして)怪我を防ぎ、パフォーマンスを良くするためにおこなう意味が大きいと思います。
  声についても同じ事が言えます。血流が良い方がパフォーマンスが良くなるのです。

音程をコントロールするための筋肉を動かす血流が鈍いという事は、音程が取りにくいという事になります。
  慢性的に血流の悪い状態が続いていると、慢性的に音程が取りにくい状態が続くという事です。

そして血流が悪いと肩こりや冷え性、便秘などの原因にもなります。

  いつも入浴をシャワーですませていた人は、今夜からは湯船にしっかり浸かって少しでも肩こりや冷え性の改善をしましょう。
そしてついでに気持ちよく鼻歌も歌っちゃいましょう。

そして続きはまた次回へ。
それでは、また!

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