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ヴォーカルディレクターMajuのふわっと小咄エトセトラ

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そもそも、なぜ音痴になるのか?③ 〜ストレスで音痴はさらに熟成される〜

こんにちは。ヴォーカルディレクターのMajuです。
  幼児期〜思春期に音痴になってしまいがちな状況について、書いてきました。
       前回までの記事はこちら→

  幼児期に音痴だと思い込み、思春期には無口になり、積極的に声を出す事を避ける生活を続けると、大人になる頃にはもうすっかり、発声に関わる筋肉群は硬化してしまいます。

  身体の筋肉のどこかが極端に硬化している状態は、他の筋肉とのバランスも悪くなり、ストレスも溜まりやすくなっていきます。
  そしてストレスを溜め込むと、心の状態にも影響してきます。

  ストレスを溜め込んだ心の状態は、自分の成長や変化を受け入れにくくしてしまいます。

  「自分は音痴だと思う人に、まずは試してほしいこと」の記事の中で、"血流改善のためにのんびり入浴鼻歌トレーニング"と、"寝る前ストレッチ"を試してみてくださいと書きましたが、それを読んで、「でも時間無いし、、」とか「だって身体が硬いのはなかなか改善しないし、、」という気持ちが生まれませんでしたか??
  その気持ちは、自分の成長や変化を受け入れにくくしていると、思いませんか?
  そして普段から、自分の成長や変化につながる様々な場面で、そういう気持ちを抱きがちになってはいませんか?

  身体の筋肉のバランスが悪くなり、ストレスが溜まりやすくなり、自分の変化を受け入れにくくなり、、、音痴がどんどん熟成されていってしまうのです。
  そして、あなたの年齢の分だけ年季の入った音痴が出来上がってしまいます。

  でも、ひとたび自分の変化を受け入れる気持ちを取り戻すことが出来れば、比較的スムーズに音痴は改善されていくはずです。

それでは、また!


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