対話の時間

年末恒例、「音楽との対話」のお時間です。
。。。いや、私自身が勝手に恒例にしてるだけですが。


今年一年間で歌った曲を片っ端から歌い直すだけなのですが。

今年は結構怠けていたのにそれでも100曲以上はあるので、ちゃんとおさらいするには数日かかります。


いつも言っている話なのですが、良い曲は、もともと曲そのものに主張があるので、「ボクをこういう風に歌っておくれよぅ~」と歌い手の耳元で囁いてくれるのです。
歌い手はその主張を受け取って、自分の声で再生すれば良いわけです。

無駄に張り切って歌い手自身の思惑でコネクリ回してみても、良い歌にはならないのです。

その、「曲の主張を聞き取る」という能力が、音楽を表現する能力だと思うわけです。

まぁ、もちろん曲の主張がいくら聞き取れても、再生するための楽器(声)の性能が悪いと話にならないのですけどね。。。

それに、「曲の主張を聞き取る」のも、歌い手それぞれの経験や感性によって、受け取り方がどんどん変わってきます。

「昨日の私」と、「今日の私」とは「ゼロの私」と比べると1日分の差があります。その1日分の差が、受け取り方に微妙な違いを作ります。
毎日同じ歌を同じ様に歌っても、1日分の差は必ずあります。


つまり私は今、「あ~、この前はこういう風に歌っておくれって言ってる気がしたけど、今はこういう風に歌って欲しいのねぇ。。。」という対話をしながら、一年分の違いを確認しているわけです。



中にはメロディーが既に思い出せない曲もあって、そんなコ達はいじけながらファイルの奥に追いやられたり。。。しています。(^^ゞ

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