だっ、だって、好きなんです。。(。・・。)

弟子の一人が、先月末に発売されたEric Martinの「MR.VOCALIST」のCDを持って来た。。。


私にEricの声を聴かせると、中学生の男子にアダルトビデオを見せた時と同じようなテンションになる。(!?)

ちょっと聴いただけでもう危ないと思ったので、今日改めて、一人でコッソリ堪能している。

既に何回かノックアウトされて、涙の水分が不足気味である。。(^^ゞ


断っておくが、私は、アーティストとしてのEric Martinにはあまり興味がない。ついでにいうと、ルックスにもあまり興味がない。

ただ唯一、彼の声が好きなのである。
彼の声は、私がそうでありたいと願う声の使い方のすべてを体現している。
呼気の割合、音の切り上げ方・はじめ方・すくいあげ方・滞空時間、吸気のタイミング、フェイク、ささやき、etc、etc。。。
私がこうしてほしいと思う表現を、まるで私の心を見透かすかの様にやってくれる。

私にとって彼の声は、何者にも勝る官能の対象である。
聴いていると、「ほら、こうして欲しいんだろう?」とニンマリされている気分になってしまう。

この気持ち、誰かに共感されたいとは思わない。むしろ、共感されたら嫉妬する。(笑)

彼とBon Joviの歌い方は似ているかな、と思う事もある。世間的にはEricよりJonの方が売れてるし、ルックスもJonの方が数倍上だと思う。うむ。
でも、私はJonの声で昇天したりしないし、冷静に格好良いなぁと思うだけである。


さてこのCD、オススメかどうかと言うと、どうなのだろう。徳永さんの完全なパクリにしか見えないし、楽曲としてのアレンジは普通。。。というか、正直ちょっとチャチぃ。(^^;

MR.BIGの頃の彼は、強烈な存在感のある周りとのバランスが取れていて良かった。
ソロになってからの彼は、声の存在感の強さ故か、楽曲が精彩に欠けると感じてしまう事が多い。
TMGの時は松本さんのギターの存在感があったので良かったけれど。

ヴォーカリストは、一人で楽曲のすべてを支える事が難しい。ギターやピアノは、その楽器のみで演奏をする事が可能だが、声はなかなかそうはいかない。
声は、常に存在感のある他の楽器と共存しなくてはならない。

だから私には、ソロになってからの彼が、丘の上に立つ孤高の戦士の様に見えて仕方がない。


HEARTBEAT STUDIO

Voice & Vocal Direction 鶴見駅徒歩8分 プライベートヴォーカルレッスン、アンサンブルパフォーマンスのディレクション、イベント企画 etc..

0コメント

  • 1000 / 1000