新年度

4月1日の朝、目覚めたら声が二重になって出てきました。
声が二重に聴こえる現象は、声帯に異変がある時に起こります。
慌てて耳鼻科に行ったら、
「あ~、声帯が血だらけですね~。結節ができる寸前でしたよ。」
と診断されてしまいました。
4月2日からはじまる舞台に向けての稽古の疲労と、風邪と喘息の発作でかなり集中力の途切れていた私は、ヴォイストレーナーとしてあるまじき発声を数日間続けてしまったようです。
とはいえ、翌日からは、舞台の本番。なんとかして~と先生に頼み込み、無理矢理声を出せる薬を処方してもらいました。
そして今日。舞台も終わり、再度病院へ。
「声帯はもう腫れてないので、あとは咳を止めるだけですね。」との診断。
実は楽日に「寝不足で飲酒してカラオケで朝帰り」という、声には絶対によろしくない事をしでかしたのですが、あまり影響は出なかった模様です。

それにしても、私としたことが、声帯を腫らしてしまうなど、あり得ない事態でした。
常日頃から、同業者の知人たちが「結節が出来た」だの「ポリープができた」だのと言うのを聞いて、ヴォイストレーナーのくせになんで自分の声を壊したことを恥ずかしげも無く言えるのだろうと非難しておりました。「それって、自分の発声が悪いってことを暴露してるだけだろう」と。
でも、寝不足や病気などで集中力の無い状態のまま発声を続けると、普段きちんと発声できている人でも知らず知らずのうちに負担がかかり、いつのまにかそんな事態になってしまう訳です。
私の声帯は、お医者様から「とても丈夫な良い声帯」とお墨付きを頂いていたのですが、そんな私でもマイナス要因が重なると、いとも簡単に腫れてしまうのです。

あらためて、人の声を鍛えていくためには、細心の注意が必要だと思い知らされました。

4月に入って年度もかわり、しばらく怠けまくっていたブログも久々に更新して、これからココアの散歩に行ってきます。


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